福岡市天神の旧福ビル跡地に建設が進む「ワン・フクオカ・ビルディング」(通称「ワンビル」)の核テナントとしてフランスの高級ブランド、シャネルの出店が決まりました。
国内最大級の売り場面積や品ぞろえになるということです。
これは19日、西鉄が発表しました。
西鉄によりますと、シャネル福岡天神ブティックはビルの1階から3階までの3フロアに入居し、売り場面積は1160平方メートルと国内最大級の広さと品ぞろえになるということです。
プレタポルテ(高級既製服)やレザーグッズ、靴などを扱い、九州だけでなく韓国や台湾などアジアからの来店も見込んでいます。
オープンは2025年春を予定しています。
西鉄の林田浩一社長は会見で「ワンビルの顔としてひとつの箔をつけてもらえる。シャネルというブランドが醸し出す香りが天神の未来に向けての価値を高め、将来に向けて明るい街になると考えている」と期待を寄せていました。
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