民間で初めてとなる「レベル4」の自動運転バスの運行が始まります。

18日、羽田空港に隣接する羽田イノベーションシティで、「鹿島建設」と自動運転を手がけるソフトバンクの子会社「BOLDLY」などがレベル4の自動運転バスの出発式を行いました。

6月、民間としては国内で初めてレベル4の運行許可を取得していて、一定の条件のもとでシステムが運転を行います。

運転手を必要としない運行が可能になり、人手不足の解消につながることが期待されるとしています。

羽田イノベーションシティでの一般客を乗せたサービスの開始は、8月中を予定していて、将来的には羽田空港第3ターミナルと結ぶ運行を目指します。

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