栽培時期によって色が変わる大阪オリジナルのぶどうの販売が、19日から大阪梅田の百貨店で始まりました。
【記者リポート】「阪神梅田本店に並ぶ色とりどりのぶどう。色は違いますが全て同じ品種の大阪オリジナルのぶどうなんです」
19日から販売されたのは、栽培時期によって色が変化するぶどう「虹の雫」です。
大阪府では、およそ50年前から府と生産者がオリジナルのぶどう作りを行っていますが、実の色が不揃いになり開発を断念しました。
しかし、「逆に色の違いが面白い」と6年前に品種登録され、去年、府民からの公募で「虹の雫」と名付けられました。
【購入客】「おいしかったです。甘くて。今まで私が食べたぶどうの中で一番おいしかったかな」
阪神梅田本店ではおよそ80房限定で販売されています。
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