18日の東京株式市場、日経平均株価は一時、17日に比べて1000円近く値下がりしました。トランプ前大統領の発言などが影響したとみられます。
日経平均株価は18日午前9時の取引開始直後、500円以上値を下げ一時、1000円近く下落しました。
きのう、トランプ前大統領が半導体企業を多く抱える台湾に対し、厳しい見方を示す発言が報じられたことなどを受け、アメリカの半導体関連株がのき並み値下がりし、日本もこの影響を受けたとみられます。
また、円相場が1日で2円ほど円高に進み、輸出関連株が下落したことも要因だということです。
午前の終値は17日より819円安い4万277円となっています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。