ファミリーマートは、本社で働く社員などを対象に、始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げる「ファミマサマータイム」を開始します。

ファミマが16日から導入する「ファミマサマータイム」では、本社社員や全国の営業所で勤務するスーパーバイザーなど4700人を対象に通常午前9時から午後5時半の勤務時間を1時間繰り上げます。

終業時間を早めることで電力の逼迫が懸念される夕方の電力使用量を削減する他、社員の業務効率化を図る狙いです。

ファミマは、2022年からサマータイムを導入していて、2022年の本社の電力使用量は導入前の同じ時期と比べおよそ10%減少したということです。

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