岡山県の5月の有効求人倍率がまとまりました。2カ月連続で低下しています。

岡山の5月の有効求人倍率は1.45倍で前の月と比べて0.01ポイント低下しました。

産業別の新規求人数は運輸・郵便業で10.9%の増加、物流業界のドライバー不足が懸念される2024年問題に関連した動きとみられています。

雇用情勢について岡山労働局は、「持ち直しの動きに足踏みがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」として、判断を据え置きました。

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