コンビニ大手ローソンが上場企業としての最後の決算を発表した。

ローソンは、2024年3月から5月までの連結決算で、最終的な利益が前の年の同じ時期に比べて5．4％増加し169億円となり、この時期として過去最高となった。

マーケティング施策による客数の増加や、差別化を図った新しいスイーツが好調だったことが要因。

また、1店舗あたりの1日の売り上げ高は過去最高の55万9000円となり、ファミリーマートを上回り業界2位となった。

ローソンは、三菱商事とKDDIによる共同経営体制に移行し、7月24日に上場廃止となる予定で、上場企業としての決算発表は今回が最後となる。

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