京都市の東映太秦映画村では、トヨタ自動車が開発した、スマホで運転できる乗り物が登場しました。

東映太秦映画村に現れたのは、傘をモチーフにしたカップ型の乗り物。
トヨタ自動車が開発した、2人乗りの次世代モビリティ「&brella(アンブレラ」です。

専用のアプリを入れたスマホを傾けると、前に進んだり、回ったりと操縦できます。

【利用した子ども】「楽しかった」(Q何が楽しかった)「運転するの」
【利用した人】「京都観光に使いたいなと。お寺巡りに」

トヨタは、観光地やホテルなどで、エンターテインメントの性質のある移動手段としての実用を目指しています。

【トヨタ自動車先進モビリティ開発部末廣優樹さん】「スマホで運転することの新しさ、楽しさ、それを通じた感動っていうものを、子どもから大人まですべての人に体感頂きたいなと」

この乗り物は日曜日まで体験できます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。