長崎空港や西九州新幹線の新大村駅など、交通の要衝として利便性が高まる大村市にホテルがオープンします。
気軽に泊まれる価格設定でビジネスや観光の利用客を取り込もうとしています。
7月15日に開業するのは「コンフォートイン長崎空港」です。
車で10分程度の範囲に長崎空港や新大村駅長崎自動車道の大村インターチェンジがあり、利便性が高い立地です。
客室は3タイプであわせて91室。
全室禁煙で、内装は清潔感ある白を基調とし、ゆったりと寝ることができるようダブルベットを設置しています。
ホテルでは快適な眠りを提供するため「枕」に力を入れています。
KTN記者
「こちらの枕、首元がアーチになっています。実際に寝てみると首元が圧迫されないので寝心地がとてもいいです」
朝食は和食や洋食が揃ったビュッフェ形式で、中でも注目なのは。
KTN記者
「こちらはワッフルメーカーです。朝食には自分でワッフルを焼くことができます」
焼きたてのワッフルはメープルシロップやチョコレートソースなどをかけていただきます。
ホテルでは、今後、朝食に県内産の食材を使い、特産品のおいしさを知ってもらう場にしたい考えです。
グリーンズ 西部エリアエリアマネージャー 青木智佳さん
「観光の玄関口としてはもちろん、皆様の大村の雇用につなげて、大村全体の活性化に貢献したい」
ホテルはすでに予約を受け付けていて、7月分はすでに7割が埋まっているということです。
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