求職中の人を対象にしたIT人材を養成する講座がきょうから金沢市内の総合人材サービス会社で始まりました。
これは金沢市の「エー・オー・シー」が始めたもので、県内で求職中の20代から50代の男女あわせて8人が参加しました。講座は厚生労働省の認定を受けているため求職中の人は無料で受けられます。受講者は3カ月間、ITの職種に必要な基礎的なプログラミング言語を学び、その後は、ウェブデザイナーやシステムエンジニアなどを目指すということです。
担当者は、将来的なIT人材の不足に備えてIT人材の育成を行っていて、今回の講座を通じて将来、様々な企業で活躍してもらえるだろうと話していました。
経済産業省によりますと2030年には約80万人のIT人材が不足すると見られていると言うことです。
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