きょうの東京株式市場で日経平均株価は先週末より131円安い4万780円で取引を終えました。

先週末のアメリカ市場でナスダック総合指数など主要な株価指数が最高値をつけた流れを引き継ぎ東京市場でもハイテク株を中心に買われ一時は4万1112円まで上昇。

2営業日連続で取引時間中としての史上最高値を更新しました。

ただ、先週一週間で1300円以上上昇したことから過熱感を警戒した利益確定の売り注文が膨らみ、その後は値下がりに転じました。

市場関係者は「4万1000円台まで到達する速度が速かった。企業業績が確認される7月末~8月の決算シーズンまでは短期的な調整が入りやすい」と話しています。

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