台湾の半導体製造大手TSMCの子会社JASMは、来年春、600人を超える
新卒採用を見込んでいることが分かりました。JASMは「地元採用についても継続的に行っていきたい」とコメントしています。
台湾の半導体製造大手TSMCの子会社JASMは日本で初めての工場をことし2月に開所し、年内の量産開始を目指しています。
また、第2工場についても年内の建設開始を計画していて、第1・第2合わせて
およそ3400人の雇用を見込んでします。
JASMによりますと、来春の新卒採用についてことしの倍以上の600人を超える採用を見込んでいるということです。また、そのうち高卒の採用についても100人以上の採用を見込んでいます。
新卒については去年は125人、ことしは256人が入社しています。
JASMは「3400人以上の先端技術に通じた人材の雇用創出を見込んでいて、
新卒採用を継続的に拡大する」とコメントし、「地元採用についても継続的に行っていきたい」としています。
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