暑い日こそ食べたい「そうめん」。だけど、ゆでる時に部屋が暑くなる…そんな悩みを解決する「そうめんを“暑くなく”おいしく作る方法」を教えてもらいました。
■そうめん…暑くなくおいしく作る方法
そうめん この記事の写真暑い日が続くと食べたくなる、そうめん。ひんやり、ツルッとした食感がたまりませんが、そうめんを作る時に困ることはありませんか?
街の人(60代)「ゆですぎたりとか硬すぎたり、ちょうどいいのってなかなか難しいですね」 街の人(20代)
「(暑くて汗で)ベロベロになるので、お風呂上がりみたいにタオル(頭に)巻いて、職人さんみたいなタンクトップでやってます」
暑いと食べたいのに、ゆでる時に部屋が暑くなってしまうのが悩ましいそうめんですが、暑くなくおいしく作る方法があるんです。
お料理系ユーチューバー・川原恵美子さん教えてくれるのは、そうめんレシピの再生回数が750万回を超えた、御年78歳のお料理系ユーチューバー・川原恵美子さん。
川原さん「料理はロマンであり芸術」 料理好きの佐々木快アナウンサー
教えてくれた方法で、料理好きの佐々木快アナウンサーが作ってみると、暑くないだけじゃなく…。
佐々木アナ「ツルッとしたのどごしが増した」
そうめんを暑くなくおいしく作る方法。この後、教えてもらいます。
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■作り方のコツは“火を止める”…どういうこと?■作り方のコツは“火を止める”…どういうこと?
作り方のコツは“火を止める”? 川原さん「そうめんを入れてあがってきたら、すぐに火を止める」
作り方のコツは“火を止める”?どういうことでしょうか?火を止めると、そうめんがゆでられない気がしますが…。
料理好きの佐々木アナウンサーが作ってみました。
まずはお湯を沸かし、そうめんを入れるまずはお湯を沸かし、そうめんを入れます。軽く湯がいて、お湯が再び沸き立ったところで…。
フタをして、火を止める 川原さん「その時にフタをして、止めるんです火を」
ポイントはここ。そうめんを入れてお湯が沸き立ったら、フタをしてすぐに火を止めるのだといいます。
川原さん「すぐ火を止めます。これは余熱です」
火を止めることで、部屋が暑くならず、しかもふきこぼれもありません。さらに、こんなメリットも…。
だまにならない 川原さん「炊いたらぬめりが出る。だから粘る、固まる」
部屋が暑くならないだけじゃなく、だまにならないので、食感も良くなるんです。
火を止めたら、5分ほど待つ火を止めたら、あとは5分ほど待つだけ。
冷たい水でしめる5分経ったらお湯を捨て、冷たい水でしめます。
「そうめんを暑くなくおいしく作る方法」仕上がりは?
仕上がりは? 佐々木アナ「しっかりやわらかくなって、ツルッとしたのどごしが増した感じ」 この作り方は、ひやむぎでも
この作り方は、ひやむぎでも使えます。火を止めて待つ時間は、そうめんと同じ5分程度ですが、調整してお好みの硬さにしてみてください。
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