視覚障害者を目的地に誘導する自立型ロボット「AIスーツケース」を毎日運用する世界で初めての取り組みが始まります。
日本科学未来館で18日から導入されるAIスーツケースは、歩行者や障害物などを避けながら視覚障害者を目的地まで自動誘導します。
視覚障害者向けロボットは、これまで商業施設や空港などで実証実験が行われてきましたが、1つの施設内で毎日運用されるのは世界で初めてだということです。
視覚障害者である浅川館長が実演しながら導入の意義などを説明しました。
日本科学未来館 浅川智恵子館長
「ロボットが人々を支援するという未来の風景をいち早く誰もが体験できるようになれば」
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