20年ぶりとなる新しい紙幣の発行がスタートしました。

新1万円札の顔となった渋沢栄一氏の出身地・埼玉県内にある金融機関では、いち早く新しいお札を入手しようと、店内には多くの人が並んでいました。

カウンターには、両替を待つ人が次々に訪れています。

客は、「本当にかっこいいなと思いました。最近電子マネー使うことが多かったが、やっぱりお金いいなと思いました」「いち早く入手できてうれしい。頭がAAだったので、最初の紙幣だとわかったので」と話しました。

一方、福井県内の銀行に来た客も「自分の人生の中でも、良い記念になると思います」と話しました。

両替が始まった金融機関では、きょう1日、混雑するところもありそうです。

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