サイバー攻撃による、個人情報の流出が確認されていた大手出版社KADOKAWAが、攻撃を行ったとしている組織が、情報をさらに流出させたと主張していると発表しました。

KADOKAWAを巡っては、サイバー攻撃による大規模なシステム障害が発生していて、6月28日には、子会社であるドワンゴ全従業員の個人情報などの外部流出が明らかになっています。

KADOKAWAは、7月2日、攻撃を行ったとしている組織について、「当社グループの保有する情報を、さらに流出させたと主張していることを確認した」と新たに発表しました。

主張内容の信ぴょう性については、2日現在調査中だとしていますが、正確性の検証には「相応の時間を要する見込み」だとしています。

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