煙と赤い炎に包まれたのは、電動アシスト自転車に使われる非純正の充電式バッテリーです。

 去年までの10年間で非純正バッテリーによる事故は235件で、そのうち227件で火災が発生しました。なかには建物が全焼するケースもあったということです。

 事故が発生した際の使用状況は「充電中」がおよそ8割を占めました。

 NITEは非純正バッテリーのリスクについて理解を深めるよう呼び掛け、商品のリコール情報を確認するなどの対策を推奨しています。

(「グッド!モーニング」2024年6月29日放送分より)

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