駅チカの行列を発見!現れた圧倒的な行列に並んでみると長年愛されている“まんまる”メンチカツが!さらに東京・港区には味よし!ボリュームよし!コスパよし!のビックリ弁当も。
「行列のサキ」きょうは、「駅近3分!アクセス良好行列」です。駅近だからこそ、長年愛される名物あり!行列のサキを取材しました。
1日3000個売れる「愛されメンチカツ」
“住みたい街”の代名詞「吉祥寺」。
駅から歩いてわずか2分ほどであらわれた“圧倒的”な行列。長期戦を覚悟してスタッフが並んでみると、10分もしないうちに先頭にたどり着きました。
行列のサキにあったのは、「愛されメンチカツ」です。握りこぶし大のまんまるメンチ。割ってみると、ジューシーなお肉にゴロっとした玉ねぎがあらわれました。
お肉は国産牛100%。丸い形にするのがおいしさの秘密です。自社製造の豚のラードで揚げることで、飽きのこない味になるんだとか。
そして、「元祖丸メンチカツ」(1個300円)の完成です。丸形にすることで、旨味や肉汁をより多く閉じ込めることができるのです。
吉祥寺 さとう 二見林太朗さん
「1日3000個ぐらいですね。3000個以上、1日中、朝から夕方までずっとメンチ切って衣つけて揚げてます」
客
「お肉がぎゅっと詰まっていて、肉汁がじゅわ~」
一度食べたらやみつきになるメンチカツ。リピーターが続出して、20年以上、行列が絶えないといいます。
並ばずにはいられない「はみ出る」「びっくり」弁当
地下鉄「大門駅」から歩くこと約3分。次から次に並んでいくお客さんたち。その列は途切れることなく続き、ついには2列に。
スタッフが行列に並び、一番人気の「日替弁当」を注文。いったい、どんなお弁当なのか。
行列のサキにあったのは、フタからはみ出る「日替弁当」。あじフライと大きな竜田揚げが2つのって、お値段は格安の600円。
こちらは「魚弁当」。クリームコロッケに大きな赤魚の半身がのって、こちらも600円です。
客
「副菜も手が込んでいて、毎日毎日違うので飽きが来ない」
「味が濃すぎるワケでもなく、めっちゃ家庭料理の味です」
厨房では次々におかずを詰め、できあがったら棚の上に。お弁当も大行列。
注文を受けたら、ごはんを詰めてお客さんへ。提供スピードは1人あたり20秒足らず。連係プレーが光ります。この日は4時間で857食を販売。
なぜこんなに安く提供できるのでしょうか?
店主の井上さんが深夜1時前からたった一人で仕込みをすることや、形はちょっと悪いけど、味には問題がない野菜などを安く仕入れることで、この価格を実現しているんです。
お弁当のかわの 井上康一 店主
「安く仕入れた分、たくさん盛り付けちゃう。その方がお客さんも喜ぶかな」
その思い、お客さんにちゃんと届いてます。行列も納得の逸品です。
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