農林水産省は、7月の野菜価格の見通しを発表しました。天候不順などの影響で、「たまねぎ」や「ばれいしょ」が1か月を通じて高値で推移するとしています。
農林水産省によりますと、7月の野菜価格は、調査した15品目のうち「たまねぎ」と「ばれいしょ」の2品目が平年と比べて高値で推移するということです。
雨などの天候不順による生育不良の影響で、出荷量が平年を下回る見込みです。
一方、「レタス」と「ブロッコリー」は例年より東日本の梅雨入りが遅れ、好天気で生育が良かったことから出荷量が増加。安値で推移するとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。