物価高が続く中、7月は400品目を超える食品で値上げです。

菓子では、不二家が「ルック」など6品目、ジャパンフリトレーが「ドリトス」の一部など21品目を値上げするほか、チロルチョコも6品目で値上げや内容量を減らす実質値上げを行います。

山崎製パンは、菓子パンなど12品目を値上げします。

レーズンやカカオ豆の価格高騰などが影響しているということです。

帝国データバンクによりますと、7月に値上げされる食品は411品目となったほか、2024年に値上げされる品目数は、11月までの予定分で1万品目を超えました。

円安が長期化する中、秋にかけて大規模な値上げラッシュが発生する可能性があるとしています。

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