古本販売チェーン「ブックオフ」の一部店舗で27日から来月1日にかけて棚卸による休業や営業時間の変更が行われることが分かりました。
ブックオフグループホールディングスは子会社が運営する複数の店舗で従業員による中古品の架空買い取りや在庫の不適切な計上で現金の不正取得があった可能性があるとして、特別調査委員会を設置しました。
調査の一環として棚卸を行うため、27日から来月1日にかけて一部店舗で営業時間を変更したり、休業したりするとのことです。
ブックオフグループは約450店舗ある直営店の対象店舗で事実関係の確認などを行う予定だということです。
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