大阪・関西万博の開幕まで1年。
大手スポーツメーカー「ミズノ」が、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」にちなんだシューズを開発し、予約販売を開始しました。

■ミャクミャクが靴底に「真っ赤な凸凹デザイン」が特徴

ミズノが開発した「ミャクミャクシューズ」その名も「THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025」は、ミャクミャクをイメージした凸凹の真っ赤な靴底が特徴的。
ところどころに目があるのもポイントです。
靴底にはミズノ独自の高反発素材を採用していて、柔らかく反発性が高いため、足を入れた時に、とても柔らかい履き心地を体感でき、地面に接地した際の衝撃を緩和し、体重移動をサポートするということです。

ミズノによると社員から「THE MIZUNO ENERZY」シリーズの靴底の凹凸感と、「ミャクミャク」の形状の相性がよく「ミャクミャクをモチーフにしたシューズがあれば面白いのでは」という声が多数上がり、オリジナルシューズが完成しました。

■子ども向けミャクミャクシューズ

また、ミズノは子ども向けシューズも開発。ベロとベルトが一体化しているモデルで、ベルトを開けば、簡単に足を入れることができます。
さらに、子どもが履いている途中でベロが戻る心配がない仕様になっているということです。


■万博仕様の下駄

このほかにも、奈良の雪駄メーカー「大和工房」とコラボした万博モデルの「下駄」を開発。
つま先の部分が高く、アーチの形状で、独特の転がり感と弾性のある履き心地を実現。
肌ざわりが良く、痛みが出にくい工夫も施されています。

■「大阪発祥企業として万博盛り上げる」

ミズノは「ミャクミャク」にちなんだシューズなどについて、今月13日からオンラインで予約販売を始めています。
届くのは、ことし12月の中旬になるということです。

また、大丸梅田店とあべのハルカスにある2025大阪・関西万博オフィシャルストアでも今月20日から予約販売が始まります。

ミズノは、「『より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する』という経営理念のもと、大阪発祥企業として、シューズやアパレルをはじめとしたアイテムでも、2025年大阪・関西万博を盛り上げていきます」とコメントしています。

■ミズノ「ミャクミャクシューズ詳細」

■THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025(ミャクミャクにちなんだシューズ)
価格:3万800円(本体価格2万8000円)
サイズ:23〜31cm

■MIZUNO PLAMORE INFANT2 OSAKA EXPO2025(ミャクミャクにちなんだ子ども用シューズ)
価格:6600円(本体価格6000円)
カラー:レッド×オフホワイト
サイズ:13〜16cm

■MIZUNO PLAMORE KIDS2 OSAKA EXPO2025(ミャクミャクにちなんだ子ども用シューズ)
価格:7040円(本体価格6400円)
カラー:ライトグレー×オフホワイト
サイズ:16.5〜19cm

■SETTA C/6 MyakuMyaku(万博にちなんだ下駄)
価格:2万4200円(本体価格2万2000円)
サイズ:S(25−26cm)M(26−27cm)L(27−28cm)LL(28−29cm)

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