中国の電気自動車大手「BYD」が25日、日本3車種目となるスポーツセダン「BYD SEAL」の発表会を都内で開いた。

25日に発売した「BYD SEAL」は、スポーツセダンタイプのEV=電気自動車で、後輪駆動モデルと四輪駆動モデルがラインアップされている。

四輪駆動モデルでは、停止状態から時速100km/hまで、3.8秒で加速できる。

航続距離は、後輪駆動モデルで640km、四輪駆動モデルで575kmで、価格は528万円(税込)から。

BYDは2023年に日本の乗用車市場に参入したが、2023年度の販売台数は2000台規模となっている。

発表会では、今後も毎年1車種以上を日本市場に導入することを明らかにし、日本でのシェア拡大をはかる。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。