インバウンドによる百貨店の売上高が、3カ月連続で過去最高を更新です。
日本百貨店協会が発表した、5月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前の年の同じ月と比べ14.4%増の4692億円となり、27カ月連続のプラスでした。
このうち円安を背景に伸びているインバウンドは、前の年の同じ月と比べ、約3.3倍の718億円で、3カ月連続で過去最高を更新しました。
中国の大型連休が重なったことで、訪日客と客単価が増加したことが主な要因だとしています。
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