果汁が多く、さわやかな甘みが特徴のタカミメロンの収穫がさぬき市ではじまりました。
さぬき市では、4軒の農家がタカミメロンを栽培しています。このうち、木村一夫さんの農業用ハウスでは、6月20日から収穫作業が始まりました。木村さんは、およそ1800本のタカミメロンを栽培していて、直径15センチから20センチほどに育ったメロンを摘み取っていました。
タカミメロンは、1990年に品種改良で誕生した比較的新しい品種で、果汁が多くさわやかな甘みがあり、糖度は15度以上ということです。
木村さんのタカミメロンは県内で販売されるほか、さぬき市の学校給食にも使われます。収穫作業は、6月末まで続きます。
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