石油情報センターによりますと今月8日時点の長野県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり185.7円で先週より0.2円上がりました。
都道府県別では6週連続で長野県が全国で最も高くなりました。
山形と鹿児島が182.4円で続き、以下、長崎181.9円、大分180.3円などとなっています。
ハイオクは196.9円で0.2円上がり、軽油は166.8円で0.3円上がりました。灯油の店頭価格は18リットルあたり2105円で1円上がりました。
石油情報センターは、原油が値上がりする中でも国から元売り各社への補助金による価格の抑制効果は出ていて、来週も小幅な値動きが続くとみています。
ただ、イランとイスラエルの間で緊張が高まっており、石油情報センターでは中東情勢にともなう国際原油価格の動きには引き続き注意が必要ということです。
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