スマートフォンなどに欠かせない鉱物資源が、日本周辺の海底に大量に分布していることが21日に会見が明らかになりました。

会見を開いたのは石川テレビなどと「海と日本プロジェクト」を展開する日本財団です。日本財団は東京大学と共に海底の調査を行っていて、小笠原諸島の南鳥島沖で、「マンガンノジュール」と呼ばれる鉱物資源を2億トン以上発見したと発表しました。

これは、電気自動車やスマートフォンなどハイテク製品に欠かせないコバルトやニッケルなどを含む鉱物で来年から実用化にむけて実証実験を始めるということです。

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