能登半島地震で被災した金沢21世紀美術館が、22日から全館で営業を再開しました。

金沢21世紀美術館は、2月上旬に無料ゾーンの営業を再開したものの、天井のガラスが割れて落ちるなど被害が大きかった有料ゾーンなどは公開していませんでした。

安全が確保できたとして22日、約半年ぶりに全館で営業が再会し、早速、待ちわびた人たちが人気の「スイミング・プール」を地下から眺めるなどして楽しんでいました。

金沢21世紀美術館は「多くの方に来館してもらい能登の応援につながれば」と話していました。

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