大手電力10社の8月の電気料金は、8社で前の月より値下がりする見通しであることが分かりました。
19日に発表された貿易統計速報をもとに「燃料費調整額」を加味した大手電力10社の8月の電気料金(家庭向け規制料金・7月使用分)を試算したところ、LNGや石炭の燃料価格が落ち着いていることから、使用量が平均的な家庭で東京電力では前の月より57円下がり、8873円となる見通しであることが分かりました。
関西電力が同額、九州電力で2円上昇しますが、他の8社では値下がりする見通しです。
北海道電力、5円安い9518円。
東北電力、47円安い8808円。
東京電力、57円安い8873円。
中部電力、78円安い8613円。
北陸電力、18円安い7740円。
関西電力、同額の7664円。
中国電力、34円安い8480円。
四国電力、16円安い8579円。
九州電力、2円高い7553円。
沖縄電力、39円安い9624円。
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