学習塾や居酒屋などを経営していた「4C’sコーポレーション」(倉敷市福田町古新田)と同社の関連会社の計2社が6月7日に岡山地方裁判所倉敷支部から破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチ岡山支店によりますと、「4C’sコーポレーション」は学習塾や居酒屋、格安携帯電話販売店などを経営していたということです。
複数の業種経営で管理が難しく、学習塾閉鎖後は弁当の宅配も手掛けたものの、コストが吸収できず、多忙な資金運営が続き破産を決断したということです。(負債総額約1億2600万円)
また、スムージーの販売を手掛けていた関連会社の「Vegefru Farm」(倉敷市福田町古新田)も同時に破産開始決定を受けたということです。(負債総額4300万円)
2社合わせた負債総額は約1億6900万円です。
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