危険な暑さからの避難を目的とした「クーリングシェルター」で、この夏の猛暑に備えた実験が公開されました。
「クーリングシェルター」は自治体が指定した施設で、熱中症特別警戒アラートが発表されている間、一般開放されます。
イオンモールではクーリングシェルターであることを知らせる掲示がされるほか、アラートが発表されると館内アナウンスを使って客に呼び掛けます。
共用スペースを休憩場所とするため、店の混雑状況をインフォメーションカウンターなどで表示するほか、ホームページで駐車場の空車状況をリアルタイムで知らせる取り組みも実施します。
イオンモールはすでに38店舗でクーリングシェルターを運用していますが、138店舗でクーリングシェルターの指定登録を自治体に推進するとしています。
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