SNSに関する相談件数が8万件を超え、過去最多となった。

政府の「消費者白書」によると、2023年の1年間に全国の消費生活センターなどに寄せられた相談件数は約91万件にのぼった。

このうち、SNSに関係する相談件数が8万件を超えて過去最多となり、50代以上の相談が全体の約半分を占めている。

自見消費者担当相は会見で、SNSで勧誘を受けた場合にはまず疑い、トラブルに巻き込まれた場合や不安な時には消費者ホットライン「188」に相談をするよう呼びかけている。

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