自動車大手のホンダが、初めてとなる軽のEV=電気自動車を発表しました。軽市場でのEVの競争が激しくなりそうです。

 ホンダが10月に発売するEVは商用の軽自動車で、ガソリンモデルと同様の荷物スペースの広さが特徴です。

 およそ30分で急速充電でき、一度の充電で245キロ走ることができます。

 ホンダは2040年までに日本市場向けの車種すべてをEVや燃料電池車にする計画です。

 日本で保有される車のおよそ4割を占める軽の市場では、日産などが開発したEVの販売が好調で、ホンダの参入で今後、競争が激化しそうです。

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