愛知県は、名古屋市昭和区の鶴舞公園南に整備を進める、スタートアップの支援拠点「ステーションAi」と名古屋駅の間で、自動運転車両の定期運行を2024年10月からスタートさせると発表しました。

 乗客の定員は5人で、法定速度に近いスピードで走行する都市部の幹線道路では、全国初の取り組みだということです。

 今回の定期運行はステーションAiの利用者が対象ですが、大村知事は「自動運転のさらなる高度化、社会実装を目指した取り組みを加速させたい」としています。

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