愛媛と高知を結ぶJR予土線の利用促進を目指す協議会の総会が愛媛県松野町で3日に開かれ、愛媛県と高知県や沿線の市町の担当者らが出席。

開通から50周年を迎えたJR予土線の利用促進を目指し、今年度の事業計画案などが全会一致で承認されました。

今年度は新たに「予土線青春18プロジェクト」と銘打った事業を実施。沿線の高校生による活性化プロジェクトの企画やPR活動を行う予定だということです。

ただ、オブザーバー参加するJR四国は、若い社員の離職率が高く車掌や運転士が減っていて、臨時列車を運行するなどの要望には沿えないこともあると説明していました。

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