お茶の生産技術と品質の向上を図る県茶共進会の審査会が嬉野市で開かれました。

この審査会は生産技術と品質の向上を図ろうと毎年行われているもので、今年は嬉野市・武雄市・唐津市から蒸し製玉緑茶68点、釜炒り茶32点の、あわせて100点が出品されました。
審査には県茶業試験場やJA、茶商組合などから17人が参加。
茶葉の見た目や色、香り、滋味などを慎重に評価しました。

【宮崎秀雄 審査長】
「昨年は蒸し製玉緑茶と釜炒り茶の部両方で大臣賞と産地賞を受賞しているので、今年もそれに向かって気合いを入れて頑張っている」

今回の上位70点は今年8月下旬に静岡県で開催される全国茶品評会の審査会に出品される予定です。

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