一般のドライバーが有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」について、「福岡交通圏」での運行が、6月12日にも始まることが分かりました。
ライドシェアサービスが6月12日にも始まるのは、福岡市とその周辺の15の市と町がエリアとなる福岡交通圏です。
配車アプリの「DiDi」と「GO」がライドシェアに対応したサービスを提供。
タクシー会社が運行管理を行い、利用者がタクシーのみかライドシェアも含めて利用するかを選択します。
サービス開始に向けて、複数のタクシー会社が準備を進めているということです。
福岡交通圏での運行は、タクシー不足が目立つ時間帯で、月曜日から木曜日までは午後4時から午後9時台まで、金・土曜日は午後4時から翌午前5時台で、曜日ごとに時間が決められています。
日本版ライドシェアは、すでに東京や京都でサービスがスタートしていて、福岡でもタクシー不足の解消に繋がるか注目されています。
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