阪急電鉄は、7月から初めて導入する座席指定車両の内部を報道陣に公開しました。
3列シートでゆとりのある空間。座席の頭部は周りが気にならないよう囲われるデザインになっています。
阪急電鉄で初めて採用される座席指定サービス「PRiVACE（プライベース）」は、行楽客のニーズなどを元に開発されたもので、ことし7月から阪急京都線（大阪梅田～京都河原町）の特急や準特急などに1車両導入されます。
利用者は、専用のウェブサイトで予約し、追加で座席指定料金500円を支払うと乗車できます。
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プライベースは1時間あたり2～3本、1日（上下線）80本程度から運行を始めるということです。
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