アメリカ女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープンで笹生優花選手が逆転優勝し、日本勢では男女通じて初となるメジャー2度目の制覇を果たした。

また2位には渋野日向子選手、6位タイには古江彩佳選手、9位タイには小祝さくら選手と竹田麗央選手と、トップ10に日本人選手が5人入る大活躍だった。

そんな今年の全米女子オープンだが、賞金総額は去年の1100万ドルから1200万ドル、日本円で約18億8500万円という史上最高額となっている。

それに加えて円安の影響もあり、好成績を収めた日本人選手の賞金が超高額となっている。

優勝した笹生優花選手の賞金は240万ドル、日本円で約3億7700万円だ。この金額は、2023年の国内賞金女王・山下美夢有選手の年間獲得賞金総額が2億1355万円の約1.8倍の金額を1試合で稼いだ形だ。

2位の渋野日向子選手も凄い。2位の賞金は129万6000ドル、日本円で2億360万円だ。

さらに6位タイの古江彩佳選手は36万5406ドルで約5740万円。9位タイの小祝さくら選手と竹田麗央選手はそれぞれ27万1733ドルで約4270万円となっている。

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