6月1日は「牛乳の日」です。
これを前に多くの人に牛乳を飲んでもらおうと、5月31日に岩手県盛岡市の岩手大学で学生たちに牛乳が配られました。

これは酪農へ関心を持ってもらおうとJA全農いわてなどが毎年実施しています。

31日は県内3つの大学とJRの3つの駅で200ミリリットルの県産牛乳合わせて3600本が無料で配られました。

このうち岩手大学では、いわて純情むすめなど約20人が県産牛乳をPRしました。

学生は「一人暮らしで牛乳を飲む機会があまりないのでもらえてうれしい」、「岩手の牛乳はコクがあっておいしい」と話し、牛乳を受け取っていました。

JA全農いわてによりますと、ここ数年牛乳の消費は減少しているということです。

JA全農いわて畜産酪農部 田野秀司部長
「牛乳のおいしさと生産者のことを思い描いていただければ」

牛乳月間の6月は7日に盛岡駅で牛乳を配布する予定です。

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