若者や女性に泡盛をPRして消費拡大につなげようと、沖縄国税事務所(松沢玲子所長)は24日、歴代の「泡盛の女王」の中から7人に泡盛クイーンズサポーターの委嘱状を交付した。
委嘱を受けたのは大城美憂さん、翁長里奈さん、喜納舞杏さん、金城希さん、新里葵さん、瑞慶覧りかさん、嶺井ひなのさん。期間は来年3月31日まで。イベントなどに参加して、幅広く泡盛の魅力を発信していく。
2015年度泡盛の女王の大城さんは「インスタグラムやTiktokなど交流サイト(SNS)を活用した告知を提案していきたい」と意気込みを語った。松沢所長は「泡盛振興に若者や女性の目線は欠かせない。業界発展のために積極的に意見や企画を提案してほしい」と期待した。
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