「日本版ライドシェア」が大阪府で始まるのを前に、配車アプリを使ったデモンストレーションが行われました。
「日本版ライドシェア」はタクシー不足解消のため、決められた時間帯や地域で一般ドライバーが有料で客を送迎するもので、安全性を確保するため、タクシー事業者が運行管理を行います。
配車から支払いまで全てアプリ上で行うことができるディディ「DiDi」では、アプリから110番通報できる機能や、第三者と位置情報を共有できる機能が新たに搭載されるということです。
一方、大阪のタクシー事業者からは、「副業としての一般ドライバーが増え、タクシードライバーの雇用が奪われないか」との声も上がっています。
大阪府では、大阪市や豊中市などで31日から始まる予定です。
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