パナソニックは、滋賀県草津市にある冷蔵庫の製造工場を報道陣に公開しました。
最新型の冷蔵庫には、小さなカメラがついています。
これはAIカメラで、冷蔵庫への出し入れを認識し、優先的に使うべき食材とそのレシピを専用アプリで教えてくれます。
国内の冷蔵庫の需要は減少傾向にありますが、消費者の多様なライフスタイルに合わせて、この工場では、複数の機種を生産できる体制を整えています。
【パナソニック・キッチン空間事業部 太田晃雄事業部長】
「世の中が変わっていく中で、我々も変わっていかなければいけない。家電事業、白物事業が日本で生産し続けることができるような改革を行っているところ」
パナソニックは冷蔵庫事業の売り上げを2030年度までに1.5倍にしたいとしていま
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