28日の東京株式市場で、東証プライムの売買代金はおよそ3兆7000億円。
最近は4兆4000億円ほどの売買が行われているなかで、薄商いの一日となりました。要因は、海外勢がほとんどいなかったことです。
SMBC日興証券 太田千尋投資情報部部長
「アメリカはメモリアルデー、イギリスはスプリングバンクホリデー。(前日が)休場であったため、海外勢の動きも非常に鈍いですし、手がかり材料という点でも非常に少ない一日でしたので。非常に方向感に乏しい動きというのが、一番の特徴でした」
日経平均株価は取引時間中を通してもみ合う展開が続き、終値は前の日より44円安い3万8855円でした。
(「グッド!モーニング」2024年5月29日放送分より)
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