4月にデビューした新型車両の効果で特急「やくも」の利用が好調です。

5月23日JRが公表した山陰と岡山を結ぶ特急「やくも」の利用状況は4月が去年に比べ、30%増加、5月に入っても約10%上回り好調な利用が続いています。

特に、新型車両273系がデビューした先月6日以降は1カ月の利用者数が去年に比べ26%増加し、約40年ぶりにフルリニューアルされた新型車両の効果が大きいとJRは分析しています。

一方、現在の381系の車両は6月15日に運転を終了、このラストランを盛りこんだ旅行商品が販売されるほか、国鉄色、緑など3種類のやくものラストラン到着に合わせて、記念品の配布や米子駅構内にある「扇形車庫」の見学など記念イベントが行われます。

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