三菱電機が21日に「パズルキューブを最速で解くロボット」のギネス世界記録TMに認定された。

これまでの世界記録は米・マサチューセッツ工科大学が持つ0.38秒だったが、三菱電機のロボット「TOKUFASTbot」は0.305秒を達成した。

ロボットには小型・高出力かつ信号応答性の高いモーターや、AI技術を応用した色認識アルゴリズムによるロボット制御など、三菱電機が持つ工場自動化技術などが応用された。

三菱電機は「今後もモーター開発で培った技術をいかしたワクワクするような挑戦を続け、世の中のものづくりを支えていきたい」としている。

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