登下校中の子どもたちの交通事故を防ごうと、15日朝、全国一斉に通学路での指導取り締まりが行われた。
この取り締まりは、登下校中の子どもたちの交通事故を防ごうと、全国の警察が春の交通安全運動に合わせて一斉に行うもの。
このうち山形市の南山形小学校近くの通学路では、登校の時間帯に車両の通行が禁止されているスクールゾーンに進入してきた車両の指導や取り締まりが行われた。
県警によると、去年、登下校中に事故に遭いけがをした小中学生は43人で、おととしと比べて18人増えている。
15日朝に行われた県内27カ所での取り締まりの結果、「スピード違反」や「横断歩行者妨害」などで、計88件が検挙されたという。
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