県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり182.6円で、4週ぶりの値下がりとなった。
石油情報センターによると、5月13日時点の県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり182.6円だった。前の週と比べ0.1円の値下がり、4週ぶりの値下がりとなった。
これは、長野の184.4円、鹿児島の182.9円に次いで、全国で3番目の高さとなっている。
また、ハイオクは193.6円、軽油は165.2円で、ともに0.1円の値下がりとなった。
今後のガソリン価格について、石油情報センターは「イスラエルとハマスの停戦に向けた期待感などから原油価格が下がるが、国による補助金も減額されるため、その影響によってガソリン価格は小幅な値上がりが予想される」としている。
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