北朝鮮メディアはきのう、金正恩総書記の立ち会いのもと、ロケット砲の発射実験が行われたと報じました。
朝鮮中央通信はけさ、金正恩総書記の立ち会いのもと、自動射撃システムが導入された改良型の240ミリロケット砲の発射実験がきのう行われたと写真とともに伝えました。
視察する金総書記や砲弾が発射される様子などが公開され、発射された8発の砲弾が目標に命中し、「優越性と破壊的な威力が集約的に実証された」としています。
金総書記は、砲弾の生産を最高水準に引き上げるための「国防経済事業」にさらに拍車をかけるよう指示したということです。
朝鮮中央通信は「戦闘力の強化において、まもなく、重大な変化が起こるようになる」と伝えています。
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