ドジャースの大谷選手の元通訳・水原一平被告をめぐる事件が、アメリカでテレビドラマ化されることがわかりました。

複数のアメリカメディアによりますと、「信頼と裏切り、富と名声の罠のストーリー」を描いた連続ドラマになるということです。

大谷選手がメジャーリーグで急成長し、ドジャースと大型契約を結ぶ中で、通訳の水原一平被告が違法賭博の借金返済のため、大谷選手の銀行口座から総額26億円を不正送金して盗んだ実話がつづられます。

番組を手がけるのは、アカデミー賞受賞作「ラ・ラ・ランド」など、数々の有名な映画やドラマを製作してきた大手プロダクション「ライオンズゲート」で、トニー賞受賞プロデューサーやスポーツギャンブルに詳しいジャーナリストが制作陣に名を連ねるということです。

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